母乳の出るしくみ
妊娠すると、だんだんブラジャーがきつくなってきます。
最終的には、だいたいカップ2サイズ分、大きくなるんです!!
なぜ乳房が大きくなるのかというと、乳腺が発達するためです。
つまり、妊娠中から母体は授乳の準備をしているのです。
ですが、母乳は出ません。
母乳が出るには、プロラクチンとオキシトシンというホルモンの働きが必要です。
プロラクチンとは、乳汁の分泌を促すホルモンでして、
妊娠中は胎盤から出るホルモンによって、
働かないよう阻止されています。
オキシトシンとは、乳腺を囲んでいる小さな筋肉を収縮させ、
乳汁を外に押し出す役割をしています。
妊娠中はオキシトシンが働こうとしても、プロラクチンが働いていないため、
胎盤が体外に出される出産後に母乳が出るようになる、というわけです。
オキシトシンは赤ちゃんが乳首を強く吸うことで分泌が促されます。
そのため、まだ乳汁が出なくても、
どんどん赤ちゃんに吸わせることで、母乳が出るようになるんです。